明日のほうが きっとしあわせ

昨日より今日、今日より明日。子育て、進学、カトリック生活、仕事、趣味……。

魔が差す

ああ、そんな言葉があったな、、、と思った 魔が差す このところ、続いた自死のニュースは、まさにこれなのではないか 心にもないことを これについては、なかなかコメントが難しい 私達、カトリックの信者は、 「祈ってるだけでは何も変わらない」と、意地…

残されたもの

つくづく世の中は、痛々しい コロナが流行り始めた頃、パリ在住の辻仁成氏が語っていた コロナの怖さは、人と人を遮断すること キスもハグも握手も出来ない 顔を寄せて話も出来ない 人々の愛を壊すこと 近づくことで接触することで、大切な誰かの命を奪うか…

孤独を道連れに

孤独を道連れに このフレーズが何故かしっくりして覚えている 本の著者は女優の岸惠子である 華やかな若手女優が、映画監督のイブ・シアンピと結婚してフランスに渡った、、、 ドラマチックな履歴に憧れて、容姿や演技が自分の好みではないのに、彼女の本は、…

娘の幸福論、私の幸福論

娘をひとりで育てると決めた時から、何冊目かの手帳 予防接種や幼稚園の行事、小学校受験、、、毎年、いろいろな予定をきちんとこなせるように手帳を持つようになったのだが 新しい手帳を買って、一番最初にすることは、最初のページに ◯◯はお母さんの宝物 …

卒業させる2

さて、前回、卒業させる、と書いた この「卒業させる」をみたことがある ある中学で、受験を控えた三年生が事件を起こした。 いわば被害者の立場だった生徒と家族からの配慮から、表沙汰にならず、水面下で指導が続いた。 本人の反省、親の希望、被害者の困…

卒業させる

何かの団体というのは、いつもどこかに問題がある。 先日、某テレビ番組に、若い神父さまが登場した。この神父さま、神父さまになるまで、いや、なってからもなかなかの(笑)人物で、カトリックの信者のなかでは、そこそこ(笑)名前が売れている。 信者であっ…

違法

俳優は、「日本において違法なことであると知っていた」と話したという。 罰せられると知りつつ、やめなられなかったのは、 弱さなのか おごりなのか それとも魔力だったのか 随分昔のこと 銀座のクラブのママから聞いた話 夜遅い仕事で、うまく眠れない時に…

おとな?

おとなになろう、とか おとなになるまで、とか この「おとな」には、いろいろな意味がある。 成人が20歳から18歳に繰り下げられるようだけれど 成人は、ひとつの「おとな」だ 交通機関の料金などは中学生から「おとな」 「もう子どもじゃない」って叫んだ時…

Facebook乗っ取りだって~

噂にはきいてたけれど、Facebookの乗っ取りってやつにやられてしまった。 年配の方から動画を送られてきたのを開けようとしたのがまずかった。 幸い、「なにか送られてきたよ」「乗っ取りじゃないか?」と、友人知人がすぐに知らせてくれたこと。 たまたま携…

昭和的暴力発言(熊と牛の戦い編)

また職場の愚痴?で恐縮ですが 先日、月末にひと騒動あった 熊(仮名)さんと牛(仮名)さんが同じチームで仕事をしていて、他に、山羊、らくだ、いたち(それぞれ仮名)がいたんだけど 熊は、月末までに片付けたい仕事がふたつあり、このままでは終わりそうもない…

幸せの順番

あなたなら、重要なのは、どんな順番? 自分、家族、友人、お金、成功 俳優やミュージシャン、アスリートなどの若い5、6人ほどに質問したら、答は、全員違っていた。 「順番はつけられない」と言った若者もいたけど、一番は家族が多くて、あとは微妙に違う。…

お行儀問題(地層)

せっかくヴァイオリンの天才達の話で、贅沢な気分だったのに 職場の騒動は次元が違う いや、層が違う 悪い意味で(笑) 職場では、おばちゃんにも20年ほどの層がある 私は、古い地層に属している(笑) お姉ちゃん達の層は、10年くらいかな。 さて、お姉ちゃん層…

ゆとり教育世代と天才

たまたま、通勤電車の中で開いたYouTube 葉加瀬太郎と五嶋龍による情熱大陸 それぞれ経歴は違う華々しいものだけど、この人達は天才なんだな、と思った 後にいるオーケストラも命懸け(に見える)演奏だったし、濁りの無い旋律は、息をするのを忘れるような衝…

未来を見せて

長崎市の議長をされている佐藤氏。 2歳で被爆したといい、口元にはその時の傷跡が今も残る。 長崎市の為に尽力しつつも、自分が被爆者であることを隠してきた。 しかし、、、 次々と語り部が亡くなり、、、 このまま黙っていることは出来ない と決心されたの…

ナガサキ

長崎を最後の被爆地に ナガサキの75年は、平和への祈りにあふれている もう誰も苦しめたくない 憎しみよりも愛を

3つめ

日本に落とされた原子爆弾 8月6日 広島 8月9日 長崎 そして終戦 アメリカは、「戦争を終わらせる為に必要だった」と言ってきたが、近年、「原爆を落としたことは間違いだった」という動きが見えるようになっているという。 ひとつ落とせば、降伏するだろうと…

ヒロシマ

ヒロシマ 戦争 原子爆弾 この世がある限り 忘れてはならない 平和は 平和への意識無くしてあり得ない

複雑な家庭

複雑な家庭ってなんだろう その反対は平凡な家庭?円満な家庭? 単純な家庭って、聞かないもんね 母子家庭、父子家庭も珍しくなくなったとはいえ、偏見や差別は、今でもある 実際、感じるし 芸能界で活躍する方々で 「母子家庭で家計を助けるために」なんて…

AB型的噴火の話

職場で嫌なことがあったけど、連休で消化、いや、消火した話。 コロナで長い在宅勤務のあと、常勤に戻った職場は、みなマスクをつけ、間仕切りを置き、それぞれストレスを抱えている。 今、5人、6人、、、と複数人で同じ案件に関わっているけれど、ひとり、…

後出しじゃんけん

後だしじゃんけんは、はっきりいってズル 勝っても負けても不愉快が残る じゃんけんに強いとか弱いとかもあるけれど、確率とか運とかもあって、じゃんけんで勝敗を決めるのは、人生に重い件の時には、やめた方がいいんじゃない?って思う。 若い俳優が命を自…

世間に

娘が小学校にあがり、バスや電車を使って通学が始まった。 私はお金はなかったけど、娘が通学に慣れるまで仕事はしない、と決めていた。 朝早く、寝ぼけ眼の娘におにぎりを持たせる。お弁当じゃない。朝ごはん。 一口でも食べないと、学校には出さない。 学…

本の話

本、特に小説には、ストーリーや登場人物、歴史的背景、、、魅力の要素は沢山ある。 ズシンと音をたてて、胸に響く台詞や描写もある。 まずは、暗い話だけれど 松本清張の小説で、ある男の愛人が、全く関係のない男と心中を装って殺される話があった。愛人に…

雨 災害 後ろ姿

東京は、晴れた。 九州は先日から豪雨。 今朝は、岐阜や長野も警報が出ていた。 地震も火事も怖いけれど、水も怖い。 東日本の震災の時に津波にのまれて、未だに行方不明の方も数少なくない。 今、ニュースで映し出される現地の様子 娘か真っ直ぐに見つめる…

ツイタテ

職場に先日、机の上に簡易のツイタテが設置された。 段ボール紙に透明フィルムを挟んだらもので、職員が、部屋の隅で組み立ててくれた。 キットになっているとはいえ、仕事の手をとめて、いくつも組み立ててくれて、ありがとう。 お昼に食堂に行こうとエレベ…

相性(娘の塾の巻5)

結局、娘は「明るい校長」の塾にお世話になっている。 中高一貫に追い付いてこいと言われて、どうするか本人に聞くと、「お金がかかってもいいなら個別にお願いしたい」と言った。これは私も同じで、どこかの単元強化でいつかお世話になるかもしれない経験と…

相性(娘の塾の巻4)

資料をとりよせた塾が、もう1つあった。 無料で面談してくれる、とあるから、連絡してみようか、、、と思っていた。 それは古い古い老舗みたいな塾で、私が学生の頃からあった。 娘は、というと、名前は知ってる、と言う。 なんかさ、小学校や中学校の時に…

相性(娘の塾の巻3)

高校生になった娘。 中学の時、苦手な英語は、なんとなくフィーリングで とか 教科書丸暗記 とか いわば、力ずくで、なんとかした。 高校は、いよいよ、それではムリだろう。 家から学校まで、なるべく体力に負担が少ないルートにしたし、毎週日曜日は教会の…

相性(娘の塾の巻2)

近くに大手の塾が出来たことは知っていた。 授業型で、えいえいおー!的な(笑) だから娘には向いてないと思っていたが、娘の行きたいと思う高校はいずれも難関で、ゆっくり本人のペースで~では間に合わない。 大手塾に面談に行った。 高いわ~ 校長が、テス…

相性 (娘の塾の巻1)

コロナで揺れに揺れている受験生がいる我が家。 でも、現在、塾との相性がよくて、そこに望みをかけている。 さてさて、 娘を所謂習い事や塾に連れて行ったのは、リトミックだった。 一番年齢の小さいクラスで、更にその中でも一番月齢が小さかった。一年弱…

感謝の続き

緊急事態宣言が解除されて、びくびくしながらも、日常を取り戻しつつある日々 まだ、密をさけて勤務し、密を避けて授業も再開した 遅れに遅れたマスクは、そろそろ配り終えるらしい 前にも書いたけど、コロナ、終わってないからね 気持ちが悪いのは、無症状…