昭和的暴力発言(熊と牛の戦い編)
また職場の愚痴?で恐縮ですが
先日、月末にひと騒動あった
熊(仮名)さんと牛(仮名)さんが同じチームで仕事をしていて、他に、山羊、らくだ、いたち(それぞれ仮名)がいたんだけど
熊は、月末までに片付けたい仕事がふたつあり、このままでは終わりそうもないうえに、月末前に休暇をとる予定だった。
自分の仕事のきりがついた牛が手伝うことになり、熊が休暇中に、牛がある程度終わらせている「はず」だったのだが、、、
月末にでてきた熊が
「わたし、言いましたよね!」と叫んだ
どうやら、熊がいない間に牛がやった仕事がかぶった様子
牛「え~?」
熊は、私はちゃんと説明したと叫び続けるし
牛は、無言。
「つまり、なんにもやってないんですか?」
「いったい何が終わってるんですか?」
牛が「えーと」と言いかけても熊が「わたし、言いましたよね!」と全ては牛のせい。
熊が「じゃあ、私がやった分は消せばいいんですね?」
牛「まだ~、消さない方がいいと~思いますよ~」
熊「じゃあ、わかりました!とりあえず、協力して今日は、私の持っている仕事を先に片付けませんか?」
牛は、手違いがあったとはいえ、手伝った挙げ句文句を散々言われたあとだから、「そうね」とは言えなかったらしい。
牛がしぶっていると
熊「つまり!こちらの仕事はしたくないってことですか?!!!ですよね!」
はあ~~
担当上司呼ばなきゃあかんかな、、、と思ったけど
牛の粘り勝ち?で
熊も牛も、無言でパソコンに向かった。
しかし、、、
この仕事をしたくないのか
って、アルバイトがアルバイトに言う台詞ではないし
手伝ってもらって、この責め方は
昭和の昔の
「俺の酒が飲めないのか」
的な暴力的な響きがあるよね
そして、、、
熊、牛、いたち、山羊、らくだ
ものすごく忙しい案件で、5人いたアルバイトだったのに
熊、いたちは、異動。
あの大騒ぎが、熊の伝え方が悪かったのか、牛が早とちりしたのか、それは、どちらでも仕方ない。
でも、じゃあ、どうしたらこれ以上傷を作らず仕事を進められるかという方向に動けなかったのが、致命的だと思われる。
牛を残すか熊を残すか
まあ、牛だよね。攻撃的じゃないし。
これで熊を残したら、「牛がミスをして出された」となってしまう。
いたちは、熊に乗っかるから、まとめて出されたかな。
今回は牛のギリ勝ち
でも、仕事がいっぱいで人数がほしいはずなのに、2人減と決断した若い上司が、一番えらい。