3つめ
日本に落とされた原子爆弾
8月6日 広島
8月9日 長崎
そして終戦
アメリカは、「戦争を終わらせる為に必要だった」と言ってきたが、近年、「原爆を落としたことは間違いだった」という動きが見えるようになっているという。
ひとつ落とせば、降伏するだろうと考えていたのに、日本の決断が遅れた為に、もうひとつ落とし降伏を決定付けたというが、実は3つめの原子爆弾が存在し、標的は皇居だったという。
皇居に原子爆弾が落とされていたら、降伏どころか、日本という国は、地球上の歴史から消えていたのかもしれない。
アメリカも、皇居に原子爆弾を落としたら、その後、いったい誰と今後の交渉をするのか、と迷いもあったわけだ。
原子爆弾の地獄をみた人々は、年々、天国に召され、つらい証言を得られなくなる。
辛く忘れたい記憶は、忘れてはならない記録にしなくてはならない。
落とされた側は勿論、落とした側も、「原子爆弾は使うべきではなかった」と言っているのに
この意見を聞かないふりや
むごい記録を見ないふりをするのは、、、
どんな都合やら立場も、理由にならないはずだ。
3つめの爆弾は、世界がどんな未来を迎えようとも、使用されてはならない。
強く強く、そう思う。