明日のほうが きっとしあわせ

昨日より今日、今日より明日。子育て、進学、カトリック生活、仕事、趣味……。

相性 (娘の塾の巻1)

コロナで揺れに揺れている受験生がいる我が家。

でも、現在、塾との相性がよくて、そこに望みをかけている。

さてさて、

娘を所謂習い事や塾に連れて行ったのは、リトミックだった。

一番年齢の小さいクラスで、更にその中でも一番月齢が小さかった。一年弱通った。その時に仲良くなった親子とは、なんと小学校で再会する。

その後近所のリズム教室に連れていき、家が近い親子二組と仲良くなったが、思えばこのあたりから、我が家の文化は立ち上がった気がする。たとえば、おやつに、娘はおにぎりと麦茶だったが、お友達は、キャラメルポップコーンとコーラだった(笑)

幼稚園に入り、英語教室に入れた。でも、ダンスをすれば押され、カードゲームをすれば娘が押さえている手を引っ掻いてカードを奪われ、ここでも家庭の文化の違いを見せつけられた(笑)

そして、小学校受験

このままの娘を受け入れてくれる学校に、と思いつつ、近くに新しく出来た塾に体験でいき、模試みたいなのに通った。

おとなしめの娘の成績は、平凡で、わかっていても積極的に前に出ていかないタイプなので、なんの期待もされてない感じだったが、ひとりの先生が「なぜか目立つ。大人の目にとまるから、チャンスはある」と言った。

結果、娘は合格を掴んだ。

さて、本格的に塾らしい塾に通い始めたのは中学生になってからだ。小学校から中学校には内部試験ですんなりあがったけれど、高校は内部試験という選択もあるものの、し烈な戦いがあるからだった。

女の子だし、時間とお金の無駄でもあるし、とにかく近所に拘った。アタシが。

苦手な教科をなんとかしたくて、個別の塾に通い始めた。

悪くはないが、特別成果が出るわけでもなく、気がつくと、高校選びの時期がきていた。