山梨
毎年、美味しいフルーツを送ってくれる友人が山梨にいる。
かれこれ30年以上の付き合いで、互いにいろいろあって、近い割には、会えない(笑)
でも、どこかで、ずっと互いを思っている。
今年も、立派なプラムとマスカットが届いた。
山梨で小学校一年生の女児が行方不明になった。そのニュースの続報を、ちょうど娘の家庭教師(私の恩師)と見ていたのだが
家庭教師のC先生、部活の合宿で山梨のその村に何度も行ったことがあるという。
自然が豊かで、夏もほどよい涼しさ、とてもよいところだったよ、、、
娘が生まれる前は、美術館や温泉に行ったり、娘が生まれてからも、ぶどう狩りやガラス工芸、乗馬にも連れていった山梨。
私も山梨は大好き。
さて、子どもを連れていって、さぞかし楽しかったのだろうが、、、小学生を見知らぬ山村でひとり歩きをさせて行方不明になり、親はどれほど悔やんでいるだろうか、、、。
無事で見つかるには厳しい日にちが過ぎた。
ひとりで出来るようになった、というのと、ひとりで大丈夫 は、随分違いがある。
どうか、山梨が悲しい思い出の場所になりませんように。