明日のほうが きっとしあわせ

昨日より今日、今日より明日。子育て、進学、カトリック生活、仕事、趣味……。

文句が多い

これは、悪口ではない。と前置き。

長いつきあいのある人なのだが、若い時は、それが面白いというか、やんちゃというか、、、

頭脳明晰でとんがっても、若さとか勢いとかで、ちょっと英雄というか、リーダーというか、、、だった。

しばらく音信不通が続いたが、また、会う機会が増えた。

さて、気がつくと、彼は、文句が多い。

例えば、食事でも

「これは食べたくない。人間の食うもんじゃない。」

ドラマの配役でも

「わざとらしい」

文化芸能には

「バカでも、その家に生まれたら仕事あるからいいよね」

 

職場でも「これは職場改善してもらわないと」となにかと文句を言う人がいるが、彼女は仕事を選り好みして、苦手な仕事を振られると、誰かの悪口でうさばらしをする。

 

聞いていていやだな、と思うけど

振りかえると、私は10代から20代が一番、文句が多かったと思う。

自分が評価されていない、必要とされていない、自分は出来ないのはまわりが悪い

そんな感じだった。

 

今も、文句や愚痴は沢山あるけど

ぐっと飲み込む。

そして、たま~に、親しい友達と吐き出して、また、頑張る。

ブログに書く(笑)

 

彼や彼女が子どもだ、とも言わないけど、アタシ、おとなになったかも、と思ったりする。