明日のほうが きっとしあわせ

昨日より今日、今日より明日。子育て、進学、カトリック生活、仕事、趣味……。

受験生の母

日頃仲良くしている保護者仲間も、子どもが受験生になると、ちょっとつきあい方が難しくなる。

まず、本音はなかなか言えなくなる。

うちは、まだ高校1年だけど、早速、大学は国立か私立か、文系か理系か、国内か海外か、推薦か一般か

いろいろ探りが入る(笑)

大学については、「まだ決めてない」とか「わからない」とか答えようがあるけど

塾はどこなのか、何科目か、、、

これは、答えようによって、大学についてをある程度、探られてしまう。

探られても、実際受けるかはわからないからいいのかもしれないが

「どうやら、○○大学狙いよ」とか「塾の○○コース」とか、噂話にあがると、また、めんどくさい。

親はよくても、本人に

「すごいねー、○○大学だって?」と言われると、本人の気持ちが荒む。

 

以前、親の期待が大きかったのか、受験前に退学処分になるような事件を起こしたお子さんの例もある。受かるはずの高校に、点が取れずに、進学は叶わなかったという。

 

保護者が、これだけおかしくなるなら、受験生当人はどうなのだろう。

 

静かに見まもる

これは、なかなか簡単なことではない。

できるかな、アタシ