明日のほうが きっとしあわせ

昨日より今日、今日より明日。子育て、進学、カトリック生活、仕事、趣味……。

朝食

娘は、朝、なかなかエンジンがかかりにくい。

でも、朝食をたとえ一口でも食べないと、家を出てはならない我が家の掟。

小学校の時は、寝ぼけ眼の娘におにぎりだったり、トーストを細く切ってスープにつけながら、とか

温かいうどん、お茶漬けもした。

でも、段々、おにぎりひとつ食べきれない、パンは気持ち悪くなる、など、試行錯誤の末

中学あたりから、焼いたお餅に海苔と野菜ジュースのパターンが、続いている。

(一度、肉まんを出したら、娘、具合が悪くなり救急車で搬送されるはめに、、、。まあ、肉まんだけのせいじゃないでしょうけど)

 

先日、朝食を学校で提供するようになったら学力があがった!というニュースがあり

知り合いの民間の学童のような活動をしている方が「貧困なのか、手抜きなのか、、ビミョー」というようなコメントを出した。

そこへ、学力ですべて教育者は判断する、とか、今は共働きをしないと食べていけない時代だから親は疲れていて支援が必要だ、とか

ワイワイとコメントをつける方々が、、、。

なんだか論点がズレている、とおもい

つい、朝パン一枚焼いてやる余裕もないのだろうか、とコメントしたら

「パン一枚では足りないのです!親より子どもに栄養のあるバランスのとれたものを与え、賢い子に育てなければ!」

はあ?   (゜〇゜;)?????

 

朝から、たとえ裕福なおうちでも、完全な栄養とバランスの朝食、毎日食べてますかね。そして成績はいいのでしょうか。

 

食べないのは論外で、朝きちんと起きて朝食を食べて学校に行く、その生活リズムを家庭から作ることが大切だ、と思っただけなんだけど。

朝食をたべる子と食べない子では、学力に差が出た

と言うのは、わかる

だから、学校で朝食を与えます

じゃなくて

だから、10分早起きして、バナナだけ、牛乳だけでも食べたり飲んだりするようにしようよ

じゃないのかな

そもそも、与えるって言い方、気分が悪いの私だけ?

 

そんな我が家も

朝食のバリエーション増やさないと