明日のほうが きっとしあわせ

昨日より今日、今日より明日。子育て、進学、カトリック生活、仕事、趣味……。

計画的 常識的

私は家計については、かなりのどんぶり勘定で、お陰で、時々、赤字どころか破産か?という場面に遭遇する。

夏休みの宿題とか、計画的に進めたことなどない。

それで、娘には、きちんと計画を、と言うのだから申し訳ない(小声)

それでも、必要に迫られて、娘の学費や修学旅行のあれこれは、数年先まで見越して準備するようになったのは、私が親になった必然というしかない。

 

さて、娘が小学生の頃は、冬に夏の通信ドリルをやっているのを見て

これではサンタクロースは来ない!

と激怒したものだが

いつのまにか、我が家で娘が一番几帳面さと計画的をみせるようになった。

そして、自分で決めたルールは、ほぼ100%、守るから、我が子ながら、たいしたものである。

 

先日、職場で、有給休暇について、また騒ぎがあった。

また、というのは、有給休暇を貯めて貯めて、二年で消滅することを知らなかった、と騒いだ人Sさんがいたことがある。これは、Sさんも、せっかくの有給休暇を有効に消化出来なかった残念さがあるが、経営側も、有給休暇を使わず、欠勤を重ねられると、翌年の予算に影響が出るから、なかなか根深い問題なのだ。

さて、今回は、Kさんは気をきかせたつもりなのだろうが、休むかどうか、今ハッキリできないけど、明日の朝にはわかるから、休むときは朝電話するから有給休暇にしてほしい、と申し出た。人事というか、総務というか、管理としては、有給休暇は前もって申請するもの。急な有給休暇の取得は、急病などの予期せぬできごとに限る、と応じた。今、コロナ禍で、在宅勤務させるかどうかで、てんやわんやの時でもあるし、そもそも、管理の応えは、当たり前である。

それを、Kさん、急に家の事情ができたりする!と食い下がり、仕事仲間に話してやるぞ!と居直り、更に、みんな知らないはずだ、文書にしろ、と迫ったらしい。

バカみたい   である。

管理も大人だった。

どうぞ、話す話さないはご勝手に、こんな常識的な話を改めて文書に出すつもりもありません

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娘に話したら、

有給休暇の事前申請?当たり前だよ

まだ、就労した経験のない娘が、である。

 

60近いKさん、計画的 と言うより、常識的 を知らずにきたのは、なかなか残念な話。