プロフィール
常識がある、配慮がある、と思っている人も、興味 という誘惑には勝てないらしい。
私の今の姓が、娘の父親の姓なのは、娘の精神に配慮したことが始まりだけど、
世間体や私の意地でもあった
彼と私が今も婚姻関係にある、と思われている人がほとんどで、それについては彼も承知している。
だから、仕方ないけど
「あなたのご主人は、本を書いてるでしょ?」
、、、はい、、、
「息子が何冊か持ってるっていうから、本のうしろに写真あるだろうから見せてって言ったら、本屋にいきなよって言われたの」
、、、、苦笑、、、
「ね、じゃ、ネットで検索したら見れるよね!」
、、、そうですね、、、
とても迷ったが、
一回、落ち着こう!と考えてから
「申し訳ないのですが、主人の名前や著作で検索をかけたりされるのは自由にしていただいて構わないのですが、私がここで仕事をしていることや娘に関して結びつけて話題にするのはご遠慮いただけないでしょうか」と連絡した。
もし、私の夫(らしき人)が普通のサラリーマンだったら、検索して顔がみてみたい、という発想にはならない。
はずだ。
仕方ないのだ。
彼のプロフィールはオープンになっているのだから。
家族のふりをしている私も悪いのだ。
今回、そんなお願いをしたら
「ごめんなさい。いい歳をして、、、」と言ってくださった。
この方ではなく、野次馬で他人の家庭事情を詳しく聞き出して言いふらす典型的なオシャベリおばちゃんがいて
本当にイヤで、なるべく関わらないようにしているけど
もしかしたら、私が家庭事情を知られたくないあまり、過敏すぎるのかな、とふと思ったりもした
でも、、、
ちょっと、食欲へった