努力のマスク
娘のインフルエンザ予防、私の花粉症。
玄関には、マスクの箱と、使い捨てカイロの箱がいつもある。
まさか、これがコロナ予防に使うことになるとは思わなかった。
だけど、そろそろ花粉症の為に、また買わないと、と思っていたところに来たマスク争奪戦。
私より娘に使わせよう、、、と思っていたら、娘は、学校が休校になり
昨年使っていたバッグを開けたら、未使用のマスクが数枚みつかり
いよいよ、マスクは限界だ、と思ったら、仕事が在宅勤務になった
マスクは、あと数枚だ
娘と協力して、娘がノートを買いたいとなれば、他の買い物も頼むし、私が銀行に行きたいとなれば、娘の用事も済ます
とにかく、外に出ない
感染も嫌だし、マスクも足りないから
マスクで、全ての感染が防げるわけではないけれど
娘が小さかった時、母娘でインフルエンザになり、高熱の娘を高熱の私がおぶって病院に行った。
それに懲りて、数年後、娘がインフルエンザにかかった時は、私はうがい、手洗いを念入りにして、寝るときもマスクをしていた。同じ布団で寝ていたけれど、私は感染しなかった。
病は気から、とは言うけれど、マスクをしているだけで、精神的に少し安定するのではないかしら。
だから、マスクの買い占め、やめてほしい。
あ、トイレットペーパーも!
宅配の注文チラシに、260倍の抽選、と書いてあった。
ふと、我が家の窓から、あちらのマンションを見ると、ベランダにマスクが干してあった。
みんな、、、努力している