娘の夏休み 高校二年生

忙しい夏休みだった、、、と思う。

山のように出た課題。部活。部活の合宿。文化祭の準備。

そして、かなりの量の夏期講習。

夏期講習と部活の合宿が被ってしまった期間があったけれど、最後の合宿(9月はじめの文化祭で引退するから)なので、合宿を優先させた。じゃあ、夏期講習の抜け落ちをどうするか、、、となり、個別授業を組んでもらった。

まだ二年生だし、気の毒にも思ったが、娘は文句ひとつ言わず、嬉しそうに合宿に行き、夏期講習も個別授業も、淡々と通った。

学校の課題は、本人がやらなければどうにもならないし、力もつかないのだが、国語だけは、少しアドバイスをしてやった。)

理系の塾に通っている娘。

夏期講習をすべて終えて、実力テストの結果、秋からのクラスが決まるという。

苦手な英語は下のクラスでも仕方ない、でも数学は上に行きたい、、、と、つぶやいてテストを受けに出掛けたのだが、、、。

上にいけるような解答は書けなかった

ガッカリして連絡してきた。

そうか、、、でも、お母さんは、あなたはこの夏、頑張ったと思うよ、認めるよ、と返信すると

ホントに？じゃ、帰りにタピオカのもうかな～。

娘は一度決めたことは、淡々とやる。やると言ったら、継続する。

これは、誰に似たのだろう。

私も地味な努力型と言われたこともあるが、娘には、まったく敵わない。

神様、小さな努力を重ねた娘のこの夏の成果が、秋に、そして大学受験に、実力となって現れますように。