イメージが大事
娘の数学を中学から見てくれている人は、私の恩師でもある。
人生で「数学楽しい」と思わせてくれた恩師。
娘が小さいときから知ってるから、ずけずけいうので、時々、娘は「うざい」とか「もうやめたい」とか。
でも、娘の数学が伸びたのは間違いないのだ。
さて、数学をみてもらうことなど考えなかった娘6歳のころ。
小学校受験をすると言ったら「ムリムリ。やめとけ」「国立?クジ?計算してみな、通らないよ」
ムカッときたけど、準備をした。いよいよ受験、そして結果の出る頃、体調を崩して恩師は入院。見舞いにはくるな、と入院先を教えてくれなかった、、、時期に、娘は合格通知を受けとった。
後日「へー、受かったんだ~」
おい、コラ(´-ω-`)
数年過ぎて、数学をみてもらうようになり、娘が志望高校をいうと
「ムリムリ。その辺の高校でいいじゃん」「普通に高校いってさ、その辺の大学いけばいいんだよ」「え?受験、送ってく?過保護!」
私は、受験日、門まで送り、娘は、志望高校に合格した。
そして、今。
大学を見てこようと思っていると、言ったら
「見てもムダ。試験で点数とらなきゃ意味ない」「いいじゃん、その辺の私立で」
大学受験は、まだまだ先。
でも、小学校受験の時も、小学校の前まで連れて行って見せた。「あたし、ここに決めたから」と娘は言った。
高校は、はじめ違う学校を考えていた娘だったが、いくつか高校を見るうちに、最終的に本人が決めた。
娘は、「ここに来る!」というイメージをいつも持ってきた。
いつも、ダメダメ、ムリムリ、と恩師は言うが、それも「いつものパターンだ」と思うことにしている。
勿論、ムカッとするんだけど。
でも、イメージ戦法で、我が家はいく。
大学、4つ、見たもーん。