イヤミさん
イヤミな人って、なにかが気に入らないだけ、なのかと思っていたのだが、すべてが気に入らなかったりするのかも。
楽しい話じゃなくて恐縮なのですが
昨日までの1週間、今関わっている仕事がクライマックスを迎え、今まで非常勤は私ひとりで付いていたチームに、非常勤が10人程投入された。
元々、仕事量なのか、上司なのか、仕事内容なのか、、、非常勤に人気のないチームで、数ヶ月前に私が配属された時、私が凹むだろうと期待?(´-ω-`)していた「イヤミさん」はいたらしい。他人の不幸は蜜の味ってやつ?
でも、仕事内容は初めてのものだったし、上司の指示は的確だったから、勉強になるし、やりやすかった。
特に、ひとりで担当だから、わからなかったら上司に確認するより他にないし、夢中で数ヶ月が過ぎて充実していた。
あたし、この担当好き。
そこにやってきたクライマックス。
とにかく、コピーしたり製本したりの人手がほしいのだ。
かき集められた10人。
それは、任務なのだから、受けるしかないのに。
イヤミさんがメンバーにいた。
「アタシの部じゃないから、適当でいい。知らない」と、手を抜く、やる気なし。
非常勤にアタシの部もなにもないのでは?
お陰で彼女のやった仕事は「信用できない」から、誰かがやりなおしたりすることになる。
そして、最悪なのは、他の人の作業を妨害することだった。
1週間が過ぎた。
臨時チームは解体され、ほとんどの非常勤がそれぞれが元のチームに戻ると発表された。
イヤミさんもだ。「あー良かった。元に戻ったわ」と大声。
私は元々、この担当なので更に整理をすることになるし、関わってきた案件に最後までつきあいたいから、「イヤミさんの期待に反して」大変嬉しいのだが、、、。
イヤミのつもりなんだろうな。
イヤミな言動は、案外人を弱らせる。
ムッとすることを喜んでいるわけだから、それに乗っかるのもつまらない。
関わらないことが一番だと思うから、臨時チーム解体は、本当に良かった。
そして、ああいう人にはならないようにしたいな、とつくづく思うし
人生楽しいのかしら、と思うんだよね。
余計なお世話だけど。