苦手と苦手
昨年、年末に、家族ぐるみでお付き合いのあるA家に母娘でお邪魔した。
ママは英語の先生なので、我が家の英語が苦手な娘にアドバイスをいただけることになったから。
そもそもは、A家の姉妹と娘が、教会で仲良くなったからなのだが、特にA家の次女が娘と同じ系列?の学校に通学していることで、更に親まで仲良くお付き合いができるようになったのだ。嬉しい連鎖。
さて、娘は、あまりにも英語が苦手なので、どこがわからないのかすら答えられない。
それでも、一からやり直しでは、間に合わないので、「コツ」のようなものを聞いて、「少し光が見えた」らしい。
さて、年齢は違っても、互いにタイプが似てるかも、、、という、A家次女と我が娘。
英語が得意な次女ちゃんに対して、苦手な我が娘。
意外なことに、我が家の娘が本の虫に対して、次女ちゃんは本はあまり読まない、と言う。
文章を読むのは、日頃読みつけていないと、時間がかかる。日頃本を読む人でも、しばらく読まないとスピードは落ちる。
どうしたらいい?と聞かれて、「推理小説は?」と提案した。
いきなり、名作、文学作品、となると、ハードルが高いのなら、推理小説なら、早く犯人が知りたいから、つい、読むでしょう?
娘は、早速、学校の英語課題に向かい、次女ちゃんは、娘のオススメの推理小説を読みはじめたという。
苦手と苦手の化学反応。
みていて、ちょっとワクワクする。