針仕事
家事の中で、一番好きなのが針仕事。
料理も好きだけど、皿洗いが大嫌いだから、針仕事の勝ち。
自分のアトリエがあるわけでもないし、テレビを見ながら、チクチクするのが楽しいので、いくつもある裁縫箱をあっちにやり、こっちにやりして
ある日、?と思った箱から、やりかけの刺繍や、忘れていた布、ファスナー、リボンなどが出てきたりして
いつも、散らかった感じの裁縫事情である。
落とした針を踏んだら大変!と、娘が小さい時は、縫い始めの張の数、片付ける時の針の数は、必ず数えていたし、一本足りない!となれば、見つかるまで、娘をソファから降ろさなかった。
いまは、、、
かなりテキトーで、針ぼうず(ピンクッション)も、あっちの棚、こっちの裁縫箱、ミシンの横、、、収拾がつかない。
そこで、以前は必要ないと思っていた大きなピンクッションを、経堂の森れいこ先生のアトリエでレッスンがあるとわかって、久しぶりにカルトナージュに参加した。
太っ腹な先生のお陰で、ヴィンテージの布を使わせていただいたし、特に私が選んだ布は、残りがわずかだったから、「私だけの」ピンクッションみたいになって、嬉しかった。
めずらしく娘が「すごくいいね」とほめてくれた(笑)
大きなピンクッションは、存在感があって、今まで使っていた小さなピンクッション達は、しばらく片付けることになる。
↑捨てられない( ;∀;)
私の針仕事が、少し効率的になり、しかもエレガントな気分になる(はず)