小学校受験1
もう、随分前の話になりますが、我が家の長女が小学校受験に挑戦した時のお話。
いろいろあって、母ひとり子ひとりの我が家。だからこそ!娘に自分の道は選ばせたい!応援したい!
そうは思っているけれど、私には、娘を私立に行かせる経済力は無し。
理想と現実は、何億光年も離れている。
そんな幼稚園年長さんの夏。いよいよ夏休みというある日。娘と手を繋いで歩いていると、向こうからやって来るのは、去年卒園したお友達。優しくしてくれたひとつ年上のお姉さんは、夏の制服とお帽子、ランドセル姿。
わあ~、素敵な小学生になったのね!とお話して、バイバイした後。
娘から衝撃のひとこと。
「おかあさん、わたしは、あの小学校には行けないの?」
それは、、、、都内に何校かあるうちのひとつ、国立大学附属の小学校、、、。
その夜から、私の小学校お受験調べが始まったのでした。