そうだった。
始めて日赤医療センターに行った時、画像をみて、「これなら全部取りきれる」と言われて、ああ、手術たわ、とは思った理由のもうひとつが
次にくる時、家族は連れてくるのか、ときかれたからっていうのもあった。
家族は、娘がいるだけで、遠方にいるし、ひとりで決める、と応えた。
それでも、ちょうど娘が帰省する時期にあたり、それはに選択させようと思っていた。
なぜ、次に家族を同伴させるのか
それは
「治療方針を決める」から
いつも通り、帰省した娘を羽田に迎えに行った
そして、恒例のお寿司を食べながら
娘に、CTの結果が出るのは◎日なんだけど、、、一緒に行k
言い切らないうちに
「行く!!!」
帰省する時、勉強道具も抱えてくるが、小中高の友人、高校の部活仲良し、更に予備校の同期と会い、東京を離れるまで住んでいた場所の商店街に行き、、、なにかと忙しい娘ではあるけれど
私の病院に付き添ってくれる日の昼間は、運良く空いていたこともある
空いてなくても、きたかもしれないけど
ひとりで来ますと行ってあったけど
診察室のドアが開いて、、、
「ご家族もどうぞ」と、先生は言った。
そして
放射線科の診断を見せながら
「怖がる必要はないよ」と前置きして
「僕としては、切りたい」
そうだよね~と、私はお気楽だったけど
娘は、それなりにショックだったらしい